佐賀県

佐賀県は九州地方の北西部に位置する、九州で最も人口や面積の小さな県です。
北にはリアス海岸の玄界灘、南には干潟を持つ有明海があり、それぞれの特徴を生かした恵まれた漁場で漁業が盛んです。

また、有田焼や伊万里焼、唐津焼などといった陶磁器の伝統文化が国内のみならず世界にも誇れる技術として現在までも踏襲されています。
有田町には陶山神社という陶磁器の産地を多く抱える佐賀県ならではの神社があり、鳥居や狛犬、大水瓶やお守りに至るまで陶器でできているというユニークさ。

そして、隣県の長崎や福岡と同様に、かつてから外国からの往来、大陸文化の窓口の一端を担っていた佐賀は戦国大名である龍造寺家や佐賀藩主鍋島家に関わる神社仏閣や史跡が多く残っています。
カメラを持って行きたいおすすめの場所は、知る人ぞ知る場所ですが、1684年に小城鍋島藩によって建てられた菩提寺である星巖寺。
ここにはまず、長崎の警固を担っていた佐賀藩が長崎から流れてきた中国文化に影響を受けて造られた、まるで竜宮城かのような楼門が印象的です。
楼門をくぐると境内には江戸時代の中期に造られた、平川徳兵衛一族の作である約200体の石仏が安置されていて、笑っていたり泣いていたり、怒っていたり思い悩んでいたり・・・何だか分からない表情もあったりと一体一体違った姿に無言で何かを訴えているかのような不思議な気持ちになります。

他に私が好きな場所は、17世紀初めごろ、初代唐津藩主によって造られた虹の松原。
日本三大松原の一つにも数えられ、かつて豊臣秀吉も通り秀吉にまつわる七不思議なども語り継がれています。
最近は少し減ってしまったような気もしますが、防風や防潮のため海岸線の砂丘に長さ約4.5km幅約500mにわたって約100万本の黒松を植林されており、そのスケールの大きさに驚きます。
福岡方面から糸島の煌めく海岸線を抜けて松原に向かうドライビングコースでは、一気に違った空気に引き込まれる深い松の中では不思議なパワーを感じる森林浴が満喫できますよ。

全てを語れないのですが、影が薄いと思われがちな佐賀には、実はまだまだ沢山の魅力が詰まっています。
ですが、なんだかんだで目立たないくらいのところが一番の魅力でもある気がします。

『フィルムカメラの買取店』はフィルムカメラ全般を専門で扱う買取店です。
当店は店舗買取・出張買取・宅配買取の3つの便利な買取方法で、全国を買取エリアに営業しております。
店舗の無い佐賀県にも、出張や宅配で県内各地、沢山の皆様にご利用頂いております。

佐賀県の出張買取で多いのは、転居や高齢者住宅へのご入居前にご自宅を売却される方や長期の入院を控えている方などが生前整理や断捨離を目的にご依頼いただいたり、ご遺品の整理でご家族様からのご依頼です。
ご遺品の整理の場合、故人の沢山のカメラをこのまま手入れもせず置いておくのは可哀想だとご売却を検討しながらも、カメラに不慣れな方にとってはどうしたらいいものかと不安ばかりだと思います。
またほとんどのお客様が買取店のご利用が初めての方ばかりです。
やはり、査定結果で価値を知ることで、ご安心頂くことが出来ると思いますので、一つひとつご不安を無くす為に丁寧にご説明することを徹底しております。
買取後も大切なお品物を引き継いだことに責任を持って次の方へお橋渡しを致しますのでご安心ください。

また、お忙しい方、一回の売却点数が少ない方には、宅配買取が便利です。
あらかじめ伺ったカメラの情報をもとに宅配キットを当店から送らせていただきますので、スキマ時間に梱包して送っていただくだけで後日査定結果をご連絡いたします。

当店を選んで頂いたご理由をご利用者様に伺うと「専門店だから」といったご意見が多く、何の経験や知識もない買取店ではなく、ちゃんと価値を見極められる専門店で査定されたいと考える方がほとんどです。
実際私自身が査定を行う時もカメラの商品知識や、状態を深く確認し、査定価格をできる限り価値に見合ったところでお客様にご提供することを重視して行っております。
これから売却をご検討の方にも、是非当店の買取をお試しいただければと思います。

『フィルムカメラの買取店』を選んで良かったとご実感いただけるような心のこもった買取をさせていただきます。
お客様のお気持ちに寄り添ってお応えいたしますので是非小さな疑問でもお気軽にお問合せ下さい。